最初マリノスに入ったとき、僕は技術的に結構評価されていて中学1年生の時から試合に出ていました。でも、自分は身体が小さかったこともあり、身体の大きい先輩にぶつかられることも多々ありました。
何故自分は1年生で身体も小さいのに、試合に出ているんだろうっていう、状況とのギャップには悩みました。
思えば中学から高校の6年間がサッカー人生のなかで一番キツかったかもしれないです。
高校2年生の頃には、プロになれないから大学進学を考えろって言われたこともあって。
プロになれるかなれないかって決まるまで半年くらいあるのにって、怒りに任せて三浦海岸を走ったこともありました。
そんな想い出も含めて、やっぱりここはルーツなのかもしれませんね。